歯列矯正(歯列移動)の事前準備にかかった費用
(サイナスリフト費用)

サイナスリフト

みなさんこんにちは。管理人のかくぜん(@kakuzen)です。

歯列矯正(移動)を2021年に初めてもう少しで1年が経過します。

今回は、歯列矯正(移動)を始める前に行った治療についてのお話です。

歯列矯正(移動)について

僕が歯列矯正(移動)を始めたキッカケは、歯並びをよくすることが目的ではなく、虫歯で歯を抜歯した隙間を埋めるために歯列矯正(移動)をはじめました。

具体的な経緯については、過去記事を参照してください。

矯正前に事前準備が必要

口腔内を清潔にすること

歯周病治療

 矯正前に事前準備が必要です。

まず初めに口腔内をきれいにすること。

ワイヤー矯正、インビザラインに限らずいきなり矯正がスタートできるわけではなく、歯周病検査を行い歯や歯茎の状態を診る必要があります。

定期的に歯医者に行っていない人ほど、ここで時間がかかります。

歯周ポケットの深さの確認、歯石除去、歯磨き指導ならびに虫歯があれば虫歯治療を先に行う必要があります。

僕の場合は、歯周病治療→虫歯治療→歯列矯正を決意ーといった流れだったため、2回歯医者に行った程度で時間がかからなかった気がします。

レントゲンで歯の状態を確認

 歯を移動させるために、レントゲンで歯と歯茎、骨の状態を診ます。

レントゲン結果をもとに今後の治療計画を作っていきます。

手術が必要になりました

 レントゲンを撮ったところ、矯正を始めるまえに手術が必要になりました。

抜歯した歯茎が痩せて歯が移動できない

 右上の奥歯の一つ前の歯を20代後半に抜歯しており、レントゲンを撮ったのが36歳。

当時はブリッジ治療をしていたため、少なくとも5年以上は抜歯した個所が空き地の状態で過ごしていたため、歯茎と骨が痩せてしまっています。

右上欠損

隣の奥歯を手前に移動させるための道が狭くなっているため、十分に移動できないリスクがあるためどうにかする必要がありました。

 
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矯正歯科は大学病院も含めて、合計4つぐらい歯医者を周って今の歯医者にたどり着きました。
矯正は自由診療になるため、金額もまちまちですし、4つとも主治医の意見がバラバラでした。
インターネットの評判で決めるのも1つですが、複数歯医者に行ってから決めるのも大事だと思います。
だって、これから数年はその歯医者とお付き合いすることになりますし。歯は一生ものです。

サイナスリフトが必要

 歯茎と骨が痩せているため、「サイナスリフト」という手法が必要になりました。

サイナスリフトとは、歯茎を切って骨を作るお薬と自分の骨を混ぜて歯茎を閉じる。すると、時間経過とともに骨ができて歯茎がもっこりする手術です。

よくサイナスリフトを行った後に土台(ネジ)を入れるインプラントによく用いられる治療だそうです。

参考にわかりやすいYouTube動画と歯医者のサイトを載せておきます。

出典:(YouTube)インプラント市民公開講座 より

参考:(大阪インプラント総合クリニック)サイナスリフト・ソケットリフト

異物除去が必要

 サイナスリフトのほかに、僕の場合もう一つ手術が必要になりました。

「異物の除去」です。

右上欠損レントゲン

レントゲン写真のように、うっすらと白い影が見えるのがわかりますでしょうか。

抜歯する前の虫歯治療時の薬が骨に癒着して残っていると話を受けました。

3Dのレントゲン写真を撮って、「歯の移動には支障が無い場所にあるものの、取ったほうがいい」とのことだったので、サイナスリフトの手術と同じタイミングで除去していただくことにしました。

 
かくぜん
この異物をどうするか問題が、いろんな歯医者さんで見解が真っ二つだったんですよね;
・大学病院では、歯の進行の邪魔にならないからそのままでいい派
・矯正歯科では、絶対邪魔。これ取らないと話にならないと頑固派
・今の歯医者では、取らなくてもいいけど無いとリスクは減るよね派
すっごい悩んで、結果「取れば間違いないから取ろう」となりました。

サイナスリフト手術

いくらかかった?(費用)

サイナスリフト領収書

保険適用外で税込みで226,600円なり。

これとは別に矯正器具(僕の場合インビザライン費用)が追加でかかります。

全然安くありません。むしろすっごい高いです。

歯医者に通う度に、普段から歯にお金をかければよかったと後悔しています。

手術時間・痛みは?

 手術時間は異物の除去も含めて2時間程度でした。

歯医者なのに、酸素マスクつけて脈拍も測りながらの手術でした。

部分麻酔をしているため、痛みはもちろんありませんでしたが骨を削る時と異物を除去するときは脳みそに音が響いて気分的にすごい嫌でした。

また、異物の除去についても自分の骨にくっついているため、削り落とすのに歯医者さんがお好み焼きの鉄板の焦げ付きをはがし落とすように「ゴリッゴリッ」に削る作業を行ったため唇の横が切れました;

手術で一番痛かったのはこれです(笑)

術後の対応は?

 術後は麻酔が切れるまでは、ジーンとした感覚が残って、歯茎を切っているので縫った糸がフランケンシュタイン状態でした。

術後は歯磨きもNGで、超やわらか歯ブラシ「ウルトラスワーブ」をもらって、傷口を優しくなでる感じで歯磨きはしていました。

食事は、術後3日間は流動食(ゼリー、おかゆ、ヨーグルト)を指示されましたが1週間ぐらいおかゆ生活を行っていたと思います。

運動もNGでしたが、もともと激しい運動をしていないのでこの点については気にすることなく過ごせました。

1.5週間後ぐらいに抜糸をして終了です。

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おわりに

 この記事を書いているタイミングが手術からもう少しで1年経とうとしている時期です。

サイナスリフトをした個所は、歯がある歯茎よりプリプリの歯茎になりました。触ってもぶよぶよしておらず、レントゲンを撮っていないのでわかりませんが、骨ができているんだろうなぁーって感覚はあります。

ようやく歯列矯正(移動)がスタートです。

僕のように抜歯して歯茎が痩せた個所にサイナスリフトをして歯列矯正をするケースは少ないと思いますが参考になれば幸いです。