みなさんこんにちは。
管理人のかくぜん(@kakuzen21)です。
2021年4月よりはじめた「つみたてNISA」について、運用実績をブログで公開します。
この記事の目次
つみたてNISA歴1年生
僕自身つみたてNISAをはじめて1年経過しておらず、9カ月経過して「やってよかったか」、「運用実績はどうなのか」、「毎月の積立がしんどくないのか」について”つみたてNISA1年生”として記録したいと思います。
来年この記事を僕自身が読み返した時に少しでも成長しているといいかな。という思いも含めて残していきたいと思います。
つみたてNISAをはじめたキッカケ
つみたてNISAをはじめたキッカケは、巷のSNS(インスタグラムやTwitter)などのおすすめに表示されることが多く、「僕もやってみようかなぁ・・・」と軽い思いではじめました。
つみたてNISAは「非課税」、「銀行にずっと預けるよりお得」などの情報だけで、投資の知識がゼロのいわゆる流行りにのった人ひとりになります。
性に合わなかったらやめればいいか。ぐらいの気持ちで「まずやってみる」「行動してみる」を優先としてはじめました。
証券会社は楽天証券一択
僕自身、楽天経済圏の住人のため、数ある証券会社の中では「楽天証券一択」でした。
楽天証券であれば、クレジットカードによる積立も可能だし、楽天ポイントも積立金額に合わせて貯まるので、証券会社の取り扱い銘柄を気にすることなく楽天証券口座を作りました。
また、銀行口座についても楽天に買収される前の銀行「イーバンク銀行」の口座を保有していたため、楽天銀行口座に代わっていることもありそれほど準備に戸惑うことなくはじめることができました。
基本情報
運用実績を報告する前に、基本情報は以下のとおり。
■保有商品
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
■積立金額: お金に余裕があるときは上限いっぱい。はじめた当初は5,000円からビビりながらスタート
■運用方針
・上記保有商品を選択してからはほったらかし。
・老後の資金として退職前にちょうどつみたて20年を迎える予定。
運用実績
つみたてNISAを初めて9カ月目(2021年12月時点)での、運用実績はこちら。
■積立総額: 345,000円(投資元本)
■積立期間: 2021年4月~12月(9カ月間)
■トータルリターン: +23,079円
(内訳)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 60,000円(+2,688円)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 285,000円(+20,391円)
初年度はトータルリターンプラスに
投資知識が無い状態ではじめたつみたてNISA。初年度はトータルリターンプラスになることができました。
上記銘柄を選んだ理由も「まわりがみんな選んでいるから」という安易な理由でスタートしてますが、後半から目論見書や運用報告書を確認しながらファンドを2つ選びました。
家計簿アプリのマネーフォワードで証券口座を自動連係することで、毎日の浮き沈みを楽しんでいました。
当然ずっと収支が右肩上がりなわけではなく、マイナスになる日もあったのでそういったリスクについても肌で感じることができました。
毎月の生活で積立自体がしんどくなかったのか?
結論として、今年はしんどくなかったです。
毎月の収入からの割り当てではなく、生活維持費を数か月分確保しながら投資にまわせる預金はこれくらいかなー。と銀行に預けていた預金をベースに今年は積み立てました。
毎月の収入から上限約3.3万は、我が家の家計から”容易ではない”ので前年度のボーナスなどから補填できるような収支管理をしていければと思っています。
それでも無理であれば上限めいっぱいではなく、積立金額を数千円に変更する予定です。
老後資金のために、今生活できなくなるのは元も子もないですしね(笑)
性に合わなかったらやめればいいと思っていましたが、ほったらかしでできる分僕には、性に合っていたと思います。
今後の方針
無理の無い範囲で積立を継続しながら、固定支出の見直しを意識しながら余裕資金を捻出できるように改善していくつもりです。
つみたてNISAの経験を活かして、息子の教育資金として学資保険を0歳で契約しましたが、保険の見直しをしながら制度廃止になってメリットがでているといわれている「ジュニアNISA」もはじめていきたいと思っています。
まだ、つみたてNISA(または通常NISA)をはじめていないひとは「まずはやってみる」をおすすめします。
はじめることで当然積み立てた金額の浮き沈みを感じることができますが僕自身、なぜ上がったのか、なぜ下がったのか気になり始めて経済ニュースを調べる癖がつきました。
上がった理由、下がった理由を調べる癖が付けば、毎日の増減に納得がいきますし「もっと下がったらどうしよう・・・」などのドキドキに耐えることができると思います。