こんにちは。
管理人のかくぜん(@kakuzen21)です。
前回の記事で、財布の現金登録や現金払い時での家計簿アプリの利用方法についてご案内しました。
今回は、マネーフォワードMEの主要機能である銀行口座の連携手順について説明します。
前回の記事を見ていないかたは、こちらを参照願います。
こんにちは。管理人のかくぜん(@kakuzen21)です。 前回の記事でマネーフォワードにお財布の現金登録が完了したら、実際に現金支払いを行った場合の使い方について解説します。 現金登録がまだ完了していない方は、前回記事を参照願います。[…]
この記事の目次
自動連携機能とは
自動連携機能とは、連携されたデータの入出金明細を自動で記録してくれる機能です。
これまでの紙の家計簿であれば現金の収支管理までで、銀行口座などの収支管理は通帳を記帳しながら別に管理をしていたと思います。
これらの作業がアプリで自動で家計簿に記録してくれるため、全体の資産管理を行うことはもちろん、給与などの定期的な収入から毎月の銀行引落しの内容も家計簿に記録してくれます。
銀行口座の連携以外にも、クレジットカードや電子マネー、証券口座との連携までほぼすべての金融資産の一括管理ができると思います。
2022年4月現在では、2,575の連携先があるようです。マネーフォワードのサイトに連携可能なサービス一覧が公開されています。まずは、ご自身が持つ金融資産やサービスが連携できるか確認しましょう。
銀行口座を連携してみよう
金融資産や様々なサービス連携ができますが、今回は実際に銀行口座を連携してみましょう。
例として、「ゆうちょ銀行」を連携したいと思います。
- STEP1事前準備連携設定をする前に必要な作業を確認しておきましょう。
- STEP2連携作業アプリを使って銀行口座を連携してみましょう。
- STEP3その他サービスも連携してみよう慣れたらその他銀行口座、クレジットカードなども登録してみましょう。
STEP1:事前準備
以下の項目をチェックして、連携までに必要な作業が完了しているくとを確認しましょう。
マネーフォワードで連携できるものは、基本的にインターネットのウェブサイトで個別にID/パスワードで確認できるはずです。
連携時にID/パスワードが必要になります。未設定の場合は事前に済ませておきましょう。
□マネーフォワードMEが利用できる環境(スマホまたはPC)
□連携したい金融資産やサービスが連携先に対応していること(連携先一覧はこちら)
□各社のWeb画面にアクセスするためのID/パスワードを知っていること
通帳と暗証番号があれば使える~と思っている方は、まずはインターネットで個別に情報が確認できるようにしましょう。
STEP2:連携作業
では事前準備が完了したら、実際にマネーフォワードMEアプリから連携先の追加を行いましょう。
口座をタップします。
今回は、ゆうちょ銀行と連携をしたいため。「銀行」をタップします。
※「電子マネー・プリペイド」、「カード」、「ポイント」などそれぞれ連携したいものがあればそちらをタップしましょう。
連携したい銀行を選択しましょう。
連携できるサービスが多いので、検索ボックスから検索すると早いです。
先ほどの画面からゆうちょ銀行をタップすると、Web画面が開きます。
マネーフォワードMEのID(メールアドレス)を入力後、「同意してログインする」をタップします。
連携したい銀行のWebサイトに画面が移動します。
マネーフォワードMEとの連携を許可するかどうか、の設定が行われると思います。
必要事項を入力しましょう。
入力完了後、認証情報の取得が完了の画面が表示されます。
いつからの入出力明細を連携するか設定できますが、特にこだわりが無ければすべて取り込みましょう。
同じ銀行口座を複数持っている場合は、表示名を変更することでわかりやすくなります。
入力が完了したら、「保存する」をタップします。
マネーフォワードMEを開くか確認する画面が表示されます。
「開く」をタップしましょう。
連携が完了するとアプリ上から連携した銀行の情報が表示されます。
表示されている銀行の右側の「>」をタップすると詳細画面を開くことができます。
支出、収入の明細や残高推移を確認することができます。
画面のとおり、引落しがあった内容が行で表示されるため、項目をタップすれば支出の詳細を確認することもできますし、支出の項目を修正することもできます。
一度支出項目に「学費」など設定しておけば翌月以降は自動で「学費」として判断してくれるので毎回銀行の入出力明細を開く手間を省くことができます。
最近では銀行の残高確認や振込をインターネットでできる銀行も増えているので、連携作業はさほど難しくないと思います。
銀行口座の情報をインターネットで見たことが無いー場合は、少しだけハードルが上がると思いますが1回出来てしまえば、クレジットカードの連携、電子マネーの連携もできるはずです。
これができれば、マネーフォワードMEを使う準備が整いました!!
あとは日々の現金入出力管理とクレジットカードの支払い管理、銀行口座内の入出金管理がアプリで一元管理できると思います。
STEP3:その他サービスも連携してみよう
STEP2で銀行口座が連携できたら、その他サービスの連携も行ってみましょう。
ただし、無料アカウントで連携できるサービス数は4個まで(2022年12月より変更)となります。連携する前によく使っているものから優先で連携するようにしましょう。
もし4個以上連携する必要がある場合は、プレミアム会員になれば無制限で連携することができます。私自身はプレミアム会員なので制限がない状況ですが、優先度として考えるならば
①メインバンク(給与の振込先になっているもの)
②サブバンク(クレジットカードの引落しなど、他の入出金に絡むもの)
③交通系の電子マネー
④クレジットカード(メイン)
⑤クレジットカード(サブ:あれば)
⑥携帯などのキャリア
⑦証券口座
でしょうかね。
ポイントサイトなどのポイントも一元管理することができますが、個人的に連携はしていません。
理由として、家計簿が煩雑になるからです。
これはポイントで支払って、ここでポイントが増えてーと現金以外の概念が入ると頭が付いていかないのと家計簿自体もごちゃごちゃするため「あえて」ポイント関係の連携はしていません。
ポイント=現金 ですが。 ポイント=へそくり ぐらいの感覚で貯めずに使ってます。
みなさんこんにちは。 管理人のかくぜん(@kakuzen21)です。 様々なスマホ家計簿アプリの利用を経て、マネーフォワードを利用して5年以上経ちます。 その中でも有料会員になってまで、マネーフォワードを利用する価値があるのかどうか?に[…]