こんにちは。
管理人のかくぜん(@kakuzen)です。
今回は、楽天お買い物マラソンで購入した商品の1つ、洗濯物の「室内干し環境」についてご紹介。
一言でまとめると「買ってよかったTOP10にはいります」。
ご家庭で洗濯を干す環境について、悩んでいる、改善したいそこのあなた。
万人受けする商品ではありませんが、おそらく我が家と同じ悩みを持っている方には刺さる商品だと思います。
ぜひ、お付き合いください。
この記事の目次
室内干し、どこで干すか
我が家は一軒家に住んでおり、洗濯機が1階で洗濯物を干せる場所がリビングと浴室しかありません。
浴室は浴室乾燥機がありますが、電気代が気になるのでよほど急いで乾かす事情がないと利用していません。
また、リビングに室内干しする場合は、室内干し環境を毎回どこかにしまうのも手間だと思っていました。
結局室内干しの場合、2階の物置部屋を使って室内干しをしています。
普段その部屋で生活することが無いため、室内の温度も低く、なかなか乾かないためパナソニックの衣類乾燥除湿器(F-YHTX90)を使って乾燥しています。
【パナソニック衣類乾燥除湿器(F-YHTX90)】
梅雨の時期でもこの子1台でめちゃくちゃ乾きます。ただし振動がうるさいので耐振マットレスは必須
室内干しの悩み事2点
干す場所が2階
1階に洗濯機があり、室外で干すときは2階のベランダで干しますし、室内の時も前述のとおり2階の部屋で干してます。
妻はもう慣れたそうなので、それほど苦ではないようでしたが、たまに自分がお手伝いをした時に、「僕(2階まで干すのめんどさ・・・)」と思ってました。
電気代が気になる
誰もいない寒い部屋で衣類乾燥除湿器をずっと稼働していると、部屋の室内温度も低いため、通常よりも乾きが遅く感じました。
また、浴室乾燥機の使用をケチっておきながら、この機器を動かしているのがそもそもの矛盾だと思い始めました。
結果、毎日フル稼働してたら電気代かかるよねーと。
・衣類乾燥(速乾) 消費電力 50Hz:14.5円/h
・1日あたりの稼働時間 6h
・1日あたりの電気代 14.5円×6h=87円
・1か月毎日稼働させた場合 87円×30日=2,610円
1日でみるとコインランドリーで乾燥させるよりははるかに安いですね。
ただし、大袈裟ですが、1か月フルで稼働させた場合はそれなりの金額になるようです。
移動もできるし、やっぱり乾きます!
ただ、電気代が少額でも気になるんです・・・ぼく。
室内干し環境を見直し
我が家の場合、「電気代を抑えたい」「1階で洗濯、2階で干すを改善したい」が大きなキーワードでした。
それを解決するためには、1階で干せて、干すためだけに電気を使わない方法を考える必要があります。
その結果
- 人が絶対いるリビングであれば室温は、ほかの部屋に比べて高い
- エアコンを常時つけているため、エアコンの熱でついでに衣類を乾かしたい
に至りました。
ベルメゾン 壁付け物干し を購入

商品概要
・商品名: ベルメゾン 壁付け物干し
・購入時金額: 9,480円
商品ポイント
床置きタイプの物干しより場所を取らずにすっきり設定ができる(引用:ベルメゾン商品サイトより)
固定ピンでとめるタイプなので、取付穴が目立ちにくい(引用:ベルメゾン商品サイトより)
実際に感じたメリット
我が家では、リビングに設置しました。
以前利用していた衣類乾燥除湿器は利用せず、エアコンの暖房のみで余裕で洗濯ものが乾きました。
また、いままで2階で洗濯物を干す作業が1階ですべて完結できるようになったため、作業効率もグンとあがりました。
この物干しは最大10kgまで干せるので我が家の洗濯(7kg~8kgぐらい)1回分が十分干すことができました。
結論として、電気代をかけずに1階で室内干しできる環境作りに大満足です!!
我が家ではエアコンの近くの窓側に設置して、とにかくエアコンの暖房が当たるようにしてます。
洗濯も1回あたり7kgから8kg洗濯するので、ご覧のとおり1回分であればこの物干し竿で十分ですね。
ただし、バスタオルなどの幅をとるものは、脚付きの物干しで分けて干してます。
実際に感じたデメリット
壁に固定させる必要がある
専用のピンで固定するため、外した後の穴も目立ちにくいとは思いますが賃貸で取り付ける場合は気を付けてください。
打ち付けるピンが受けパーツあたり17個ぐらいだった気がします。それなりに覚悟が必要でした。
物干し竿は収納できない
壁に打ち付けた物干し竿を受ける「受けパーツ」は収納することができますが、物干し竿は長さを半分に分離する以外収納ができません。
物干し竿自体も1kg程度あると思いますので軽くはありません。
固定ピンの予備が少ない
楽天市場のレビューにも記載がありましたが、ピンを打ち付けを失敗してもいいように予備の固定ピンも同梱されていますが、少ないです。
購入前にレビューで予備ピンの少なさが記載されていたので、打ち付ける時は若干緊張しました。
購入前に気を付けてほしい事
ピンを打ち付けるために便利な工具が同梱されていますが、正直使い勝手が悪かったです。
以下の工具を準備すればより、スムーズに設置ができるかと思います。
ホームセンター、100円ショップでも揃えられると思いますので、購入前に無い場合はそろえておくといいでしょう。
必要な工具
設置高さ、幅を合わせるために必須です。
②ゴムハンマー
取り扱い説明書にも記載されていますが、ピンを打ち付ける際に利用します。
ピンを打ち付ける個所が狭いため、小さいハンマーがおすすめ。
③ミニトンカチ
我が家の場合、ゴムハンマーが大きすぎてピンをうまく打ち付けることができませんでした。
ミニトンカチで打ち付けたら無事刺さりました。
壁を傷つける可能性があるので、使用時は注意してください。
④養生テープ
受けパーツをピンで固定する前の仮止めに使います。
一度養生テープで仮止めをしてみて、物干し竿がさせる幅か、干しやすい高さか確認しましょう。
⑤プラスドライバー
受けパーツカバーを締める際に必要になります。
⑥水平器
設置した受けパーツが水平かどうか確認するために利用します。
我が家では水平器を持っていなかったのでスマホアプリで代用しました。
⑦脚立(椅子)
設置場所が高い場合は、椅子に上がって設置しましょう。
ピンを指す場所は下調べすること
石膏ボードであれば、固定ピンを刺すのが容易ですが、窓枠の両端に設置しようとしているかたは、柱が裏にある可能性があります。
柱がある場合、ピンで思うように刺せない場合があるため、壁をノックして音が違う部分を確認したり、事前に下地探しのような工具で確認することをおすすめします。

事前に下調べしておけばよかったなーと少し反省してます。
障害物が無いか確認
我が家の場合、設置したい個所に喚起設備があったため、かなり設置に制限がありました。
設置個所に障害物が無いこともあわせて確認しておきましょう。
おわりに
注文住宅のようなこだわりにこだわった人以外の方であれば「あると便利かもー」と思っていただけたでしょうか。
我が家では買って良かった商品TOP10には入る商品でした。
ちなみにー
折りたたみ収納できるのでリビングに設置はもってこい。だったはずが、客人がきても出しっぱなしでいつの間にか気にならなくなりました(笑)
いちいち物干し竿しまうの面倒ですし。結果、慣れですよね。
なんなら、ハンガーを脇に常備させちゃってるし(汗)。生活感を極力出したくない人は毎回収納しましょう。
気になる方は一度商品ページをご覧になって下さい。
購入した商品まとめ
サイズ感
(引用:ベルメゾン商品サイトより)
セット内容
(引用:ベルメゾン商品サイトより)
購入先

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