【初心者向け】現金支払い時のアプリ操作手順

マネーフォワード現金払い

こんにちは。管理人のかくぜん(@kakuzen21)です。

前回の記事でマネーフォワードにお財布の現金登録が完了したら、実際に現金支払いを行った場合の使い方について解説します。

現金登録がまだ完了していない方は、前回記事を参照願います。

前回記事

こんにちは。 管理人のかくぜん(@kakuzen21)です。 マネーフォワードMEにお手元の財布などの現金を登録方法についてご案内します。 スマホにマネーフォワードMEのアプリをまだ、導入していない方は、前回の記事を参考願います。 [sit[…]

マネーフォワード資産登録
この記事でわかること

・お財布などで現金支払いを行った場合のマネーフォワードの使い方がわかります。
・細かく登録するより、おおざっぱに登録して家計簿を長続きできるようになります。

レシートは持ち帰るべし

現金で買い物を行ったらまず忘れないように「レシート(領収書)」は必ず持ち帰りましょう

買い物した日が忙しくて、家計簿の入力ができない日もあると思います。そんな日のために、事後で家計簿入力ができるようにレシートは忘れずに持ち帰るようにしましょう。

自動販売機での飲み物の購入や、お祭りでの屋台での現金払いなどレシートがもらえないシチュエーションは意外にあります。

使ったタイミングでアプリに登録するのがベストですが、難しい場合はスマホのメモ帳にさっと記録するクセをつけましょう。

 
かくぜん
現金払いで一番厄介なのがレシートをもらえない時です。
家計簿の入力をさぼったときに「あれ。何に使ったっけ?」となることが私もあります。
私の場合はゲームセンターで熱くなりすぎて無駄遣いしたタイミングがよく使途不明金になるパターンです。

現金支出登録手順

アプリがインストールされたスマホとレシート、財布を準備しましょう。

パソコン(Web)からの利用の方は、手順を読み替えていただければ参考になると思います。

現金支出登録手順
  • STEP1
    支出登録
    ペンアイコンをタップして支出登録をはじめましょう。
  • STEP2
    修正・削除
    登録した内容を修正・削除したい場合
  • STEP3
    こんな時どうする
    管理人の入力ルールをいくつか紹介します。

STEP1:支出登録

今回は、スーパーで食材を現金払い(財布)した場合のケースで入力してみましょう。

画面右のペンアイコンをタップします。

自動的に今日の日付で支出が登録できる画面が表示されます。
支払った金額を入力し、確定をタップします。

カテゴリ(分類)をタップします。

今回は、食材を購入したので大項目の「食費」をタップします。

大項目をタップした後、中項目が表示されます。
今回の支出に適切な分類をタップしましょう。
「食費」をタップします。

その他項目を入力しましょう。
・利用日が入力当日と異なる場合は、日付を修正します。
・内容欄は自由入力になっています。僕の場合は、「利用したお店名」を入力しています。
・最後に支出元に現金(財布)を選択しましょう。

入力が完了しました。
この時点で、「完了」のほかに「修正」や「続けて入力」を行うことができます。

続けて入力をタップすると、利用日が前回入力した日付のまま登録できるので連続して支出を登録するときに便利です。

入出金をタップすると一覧が表示されます。
さきほど登録した支出の内容が表示されれば登録完了となります。

お疲れさまでした。

STEP2:修正・削除

登録した内容について、修正・削除を行いましょう。

修正手順

入出金をタップして、修正したい項目を選択します。

修正したい個所をタップして、適宜修正しましょう。
私の場合は内容欄に「お店名」を登録しているため、メモ欄に「何を買ったか」わかるようにしています。

 
undefined
メモ欄に記載する「何を買ったか」はあくまで、思い出せるレベルでしか記載しません。
商品を細かく記載しすぎても、収支の振り返りにさほど影響が無いためざっくり記入に留めています。

細かく書きすぎると家計簿を付けることが面倒になるのでこれぐらいが丁度いいと思ってます。

削除手順

削除をする場合は、削除したい入力項目の詳細画面まで移動してから、ごみばこアイコンをタップします。

確認画面が表示されるので、「削除」をタップすると内容が削除されます。

STEP3:こんな時どうする?

よくある入力ケースをふまえて、管理人の私がどう登録しているのかご紹介します。

内容は利用店名・メモは購入内容

前述でも記載していますが、内容欄には利用店名を記載しています。

理由としては、クレジットカード払いをした際に自動連係される内容欄は基本的に利用店名が登録されるため、手入力で登録する現金払いについても利用店名を登録するようにしています。

メモ欄については、支出の振り返りで「何買ったっけ?」と思い出せるレベルで記載しています。例えば、

・主に購入した物で比重の大きいものをざっくり記入(お米、お肉など)
・誕生日やイベント事で購入した場合は、○○誕生日などざっくり記入
・無駄遣いした後ろめたさがある場合は、無駄遣いした商品をあえてメモ欄に記入

など、とにかく支出の振り返りができるようにすることがポイントです。

振り返りをしたときに支出が多いけど、何買ったかわからない、高かったけどそれは必要経費なのか無駄遣いなのか最低限わかる記入ルールを設けましょう。

ドラッグストアなど日用品や食料品が混在する場合は入力をあえて分ける

1回の購入で食材だけ購入するケース以外に、異なる分類が混在する購入するケースが当たり前にあると思います。

特にドラッグストアでは、薬から、日用品、食材まで扱っていることから家計簿入力が混乱するのではないでしょうか。

私は、面倒ではありますがレシート1枚(1回の支払い)に対して支出登録を分類ごとに分けて入力するようにしています。

 
かくぜん
家計簿入力が慣れていない、継続しない理由として支出項目が1回の支払いで複数ある場合ではないかと思います。
面倒な場合は、比重の大きい支出項目1つに寄せてもいいと思いますが支出のブレが大きくなるデメリットがあります。

レシート1枚でも分けて入力するクセをつけてみましょう。

初期の支出項目が使いづらい

初期の支出項目が使いづらい場合は、カスタマイズ可能です。

カスタマイズし過ぎると管理が煩雑になるとは思いますが、私の支出項目設定については別記事で公開していますのでご参考ください。

カスタマイズ

みなさんこんにちは。 管理人のかくぜん(@kakuzen21)です。  家計簿アプリ「マネーフォワード ME」の家計簿設定は、初期設定のままでも十分利用できますが、項目設定の見直しを検討している人がいるかと思います。 そんな人向けに、我が家[…]

マネーフォワードおすすめ項目設定